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【X-raypad Minerva DNA】レビュー シルクのような触り心地のコントロール系マウスパッド

2023年7月11日マウスパッド

今回はX-raypadから発売されている「Minerva DNA」をレビューしていきます。
その名の通りDNAのデザインが特徴的なコントロール系のマウスパッドです。

概要

X-raypad Minerva DNAはその名の通りDNAのデザインが特徴的なコントロール系マウスパッドです。

X-raypadからは現在10種類のマウスパッドが発売されていますが、その中でもMinerva DNAはもっともコントロールよりです。

パッケージ

パッケージは従来のxraypadと同じような白基調の長方形の箱に巻かれて入っていました。厚いこともあって箱の中は結構キツキツでした。

開封直後

巻き癖

この製品は厚みがあることもあって、開封直後はかなり巻き癖がありました。

開封1週間後

こちらは開封してから1週間経った映像ですがまだ若干巻き癖が残っていることが確認できます。完全に治るまでにはもう少し時間が必要なようです。ですがこの程度まで来てしまえばゲームのプレイにはほとんど影響はないでしょう。

デザイン

表面

先ほども述べた通りかなり特徴的なデザインをしていますね。
サイズは490mm×400mm×6mmです。
プリント部分と無地の部分で素材に違いはなく、安定した滑走スピードを期待できます。

手持ちのiPhoneで撮った写真を拡大してみました。非常に均等かつ細かく編まれていることが分かります。

中間層

中間層はほどほどの柔らかさです。ですが厚みがある分、手で押し込むとそれなりに沈み込みます。

底面

底面はX-raypadではおなじみの楔形の加工が施されており、通常のマウス操作ではマウスパッドがずれることは無さそうです。押し込みながらマウス操作をすると若干ずれてしまいます。

操作感

滑り出しは軽く感じました。マウスを止めたいときは表面の摩擦に頼って簡単に止めることができます。横方向への滑走より縦方向・斜め方向への滑走のほうがマウスへの抵抗が大きいと感じました。マウスの滑走を切り返すときは特に抵抗を感じやすいと思います。このマウスパッドでトラッキングエイム系の動きの激しいゲームは少し難しいと思います。

耐水性

ガバガバ検証ですがスポイトから水をたらしましたが吸収した水は円状に広がっていき10秒程度で完全に吸収しきりました。
当然ではありますが、濡れた部分は他よりも滑りが悪くなっていたので耐水性はほぼないと思ったほうがいいかもしれません。

価格と入手性

X-raypadのマウスパッドは比較的安価で購入することができます。実際Minerva DNAもふもっふのおみせでは3,980円で購入することができます。ですがふもっふのおみせでは現在在庫切れとなており、国内通販や実店舗では購入することができません。X-raypadの公式サイトでは購入することができますが、海外サイトというのはハードルが高いと思う方も多いはずです。非常に使いやすいマウスパッドですので、もう少し国内での入手性を良くしてくれたらと思います。

まとめ

今回は「X-raypad Minerva DNA」をレビューしていきました。厚いこともあり、開封直後は巻き癖がかなり強いことが残念ではありましたが、それ以外はかなり満足できる製品だと感じました。端のステッチ加工は滑走面より低く縫い付けられており、マウス操作を阻害することはありません。また滑らかでサラサラした表面は触り心地がとてもよく、肌にも優しいです。

操作感も良好で滑り出しは軽く、止める動作も力を使わずに簡単に行えるため、自分の思い通りのマウス操作を実現することが可能だと思います。
マイクロコントロールなどもしやすいです。

耐水性に関しては少し残念でした。

コントロール重視の人は絶対に持っておきたいマウスパッドだと思います。
気になる方はぜひX-raypad公式サイトから購入してみてください。